
「諷詠」は曾祖父後藤夜半が創始し、現在75年目の同族4代が主宰を務める
伝統俳句の結社です。
「諷詠」(ふうえい)の名前の由来は「花鳥諷詠」という言葉からきています。
花鳥=自然を諷詠=賛美して俳句に詠むという意味です。地軸が23・4度に
傾いていること、海に囲まれていることで日本には春・夏・秋・冬という四季があります。四季の移り変わりは古来より変わることなく不変のものとして訪れ、私達の心を癒してくれます。
俳句には季語があり5・7・5の美しいリズムがあります。世界最短定型詩で
ありながら、無限の表現を詠むことが出来ます。
俳句を始める前と始めてからでは、同じ風や雨や月や花が違った見え方で心に
響いてきて、人生が2倍、3倍に美しく楽しくなります。
私が現在作句信条としている「深観新詠」(しんかんしんえい)は、すべての
ものを深く心に感じながら観ることで、だんだん自身の心が深くなり、日々新たな心で言葉を紡ぎ、俳句を詠んでいこうという思いです。
人生100歳時代の今、全ての世代の人が俳句を通じて未来輝く人生を送れることを願っています。
お知らせ
- 第28回「あなたの一句が地球を救う」心のキャンペーン 締切/11月11日(土)の選者を
華凜主宰が務めます。 - NHK「俳句」9月号「今月の名句」に池田澄子氏選の華凜主宰句が掲載されます。
- 10月1日(日)伊丹ミュージアムにて「女性俳人の作品」シンポジウムに華凜主宰が出演致します。
- 「俳壇」9月号「先人のことば」を華凜主宰が執筆致します。
- 「俳句四季」8月号に華凜主宰句「月涼し」カラー16句が掲載されています。
- 「俳句四季」7月号「忘れ得ぬ俳人と秀句~第52回後藤立夫~」を坂口昌弘氏が執筆されています。
- 華凜主宰が選者を務めましたNHK学園「春の俳句大会」の「選評座談会」オンライン配信が
7月28日(金)18:30~20:00に行われました。
録画の視聴ご希望の方はNHK学園ホームページよりお申し込みください。
*10月14日12:00までの期限で配信されています。 - 「俳壇」6月号「先人のことば」を華凜主宰が執筆致しました。
- 9月17日(日)法隆寺聖徳会館にて第108回法隆寺子規忌俳句大会の選者を華凜主宰が務めます。
- 8月31日(木)~9月1日(金)伊香保ホテル天坊にて第28回夢二忌俳句大会の当日大会選者を
華凜主宰が務めます。 - 「文学の森」第14回北斗賞選者を華凜主宰が努めます。
- 「ふらんす堂通信176」に第11回星野立子賞受賞、和田華凜主宰句集「月華」書きおろし
特別寄稿が掲載されています。 - 「俳句」「俳句界」「俳壇」「俳句四季」5月号に、第11回星野立子賞表彰式の記事が
掲載されています。 - 和田華凜主宰句集『月華』が「第11回星野立子賞」を受賞致しました。
受賞発表及び宮坂静生氏・黒田杏子氏・西村和子氏・小澤實氏・星野椿氏各選考委員による
選評、選考過程が、角川「俳句」3月号(2月25日発売)に掲載されています。
受賞紹介/ : ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko (exblog.jp) - YouTube 和田華凜「俳句日記」諷詠主宰 「3分で人生が美しくなる俳句」を開設。
「和田華凜」または「3分で人生が美しくなる俳句」で検索していただくと視聴できます。
*このページの最後尾でも前回放映分「深は新なり」を視聴することができます。
近年の行事
・星野立子賞受賞式
令和5年3月18日 和田華凜主宰『月華』の第11回星野立子賞受賞式が、東京都千代田区 ホテル
グランドアーク半蔵門にて行われました。
受賞式の紹介 : ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko (exblog.jp)
・和田華凜主宰が第2句集『月華』を上梓。初版発行 令和4年3月3日 発行所「ふらんす堂」
*ブログ「ふらんす堂編集日記」に紹介されています。
URL https://fragie.exblog.jp/32624854/
・東吉野親子句碑開き
平成29年5月15日 奈良県東吉野村中黒にて立夫・華凜親子句碑除幕式。天好園にて直会。
翌16日、兵庫県立のじぎく会館にて第2回同人会と記念句会開催。
・北上詩歌文学館賞受賞式
平成29年5月27日 岩手県北上市 日本現代詩歌文学館にて後藤比奈夫名誉主宰『白寿』が、
詩歌文学館賞受賞、和田華凜主宰代理出席。
・諷詠850号記念祝賀会
平成31年4月20日 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ「六甲の間」にて祝賀会。
翌21日「オーシャンの間」にて第3回同人会と記念句会開催。
諷詠会の所在地
〒658-0032
神戸市東灘区向洋町中1-10-101-1301
Tel / Fax:078-858-2626
3分で人生が美しくなる俳句 YouTubeにて放映中